川端研究室OB
 
卒業・修了年度名前研究テーマ
平成元年度
卒業
久高秀哉 二次元量子化器に関する研究
高橋大志  
平成2年度
修了
雨宮孝LZWデータ圧縮アルゴリズムの改良に関する研究
石丸勝洋 適応型ユニバーサルデータ圧縮器に関する研究
平成2年度
卒業
井坂剛 ニューラルネットワークの容量に関する研究
竹内成和 ランダムパケット無線網モデルの被覆性と連結性に関する研究
山口学 自己相似測度に対するレート歪み関数に関する研究
平成4年度
修了
村田和久 球面リーチ格子を用いたベクトル量子化に関する研究
平成4年度
卒業
井上由美子 On‐to型VF符号化方式の実現
平成5年度
卒業
長谷川貴之 事前分布を考慮した修正Lawrenceアルゴリズムについて
向井錬 木構造ベクトル量子化法の実現ならびに画像圧縮への適用
平成6年度
修了
横尾直弘 『文脈木重みづけ法の簡素な実現に関する研究』(平成6年度修士論文発表要旨) モデルやパラメータが未知な情報源に対して、モデル構造に重みづけをし、確率を逐次的に算出する手法である文脈木重みづけ法がある。この手法を符号化に取り入れ、どのような情報源に対しても効率良く圧縮がなされる符号器を実現することを目的とする。
平成6年度
卒業
石井鉄雄 『有限ウィンドウLZ77符号の圧縮率解析』 ユニバーサル性を有する圧縮法として有名なLZ77符号で有限ウィンドウを辞書として用いるものを取り上げ, その圧縮率の解析を行なう.
笠井順司 『Pasco型VF符号の実現とMarkov情報源に対する性能評価』 誤りなしデータ圧縮法の一つでありユニバーサルデータ圧縮法の基本的構成要素でもあるPasco型VF(Variable to Fixed)算術符号化を実現し,マルコフ情報源に対する性能評価を行なう.また,あらかじめデータの確率モデルは既知だと考えるが,その場合でも設計法やその詳しい性能評価には未解決な問題が残っている.
鹿島圭司 『数えあげLempel-Zivアルゴリズムのハードウエア化の研究』 圧縮法としてLempel-Ziv増分分解法(LZIP)を取り上げ、そのハードウエア実現について考える。まず、数えあげ符号の考えを用いて改良されたLZIPのアルゴリズムを示す。次に、そこで出力される自然数列をVF符号とする、よりコンパクトな表現方法を述べ、特にその部分のアルゴリズムのハードウエア実現方法を述べる。
佐久間邦彦 『平均コストを最小にする可変長符号について』 情報源のシンボルごとに与えられた確率をもとに可変長符号の符号化における最適な平均コストについて考える。この考えは圧縮率の向上や符号化、復号化における速度の改善などとは別の軸でとらえられる。
平成7年度
修了
清原純哉 多値情報源に対するLempel-Zivアルゴリズムの数えあげ実現』(平成5年度卒業研究要旨)
Lempel-Ziv-Yokooアルゴリズムに関する一考察』(SITA95)
Lempel-Ziv-Yokooアルゴリズムの簡素化および解析』(平成7年度修士論文要旨) Lempel-Ziv-Yokoo(LZY)法はLempel-Ziv(LZ)符号族に属する重要なアルゴリズムであり,他のLZアルゴリズムと同様,入力系列を順に辞書を用い て部分列(フレーズ)に分解しそれに対応する符号語を送ることによってデータ圧縮を行なうユニバーサルなアルゴリズムである.LZYアルゴリズムの特徴はこの辞書が入力系列のあらゆる文字から始まる部分列によって構成される点であり,辞書の成長が早く高圧縮性能を達成する.本研究ではこのLZYアルゴリズムの簡略化および正当性の証明,並びに定常エルゴード情報源的に最適であることを示す.定常エルゴード情報源に対する漸近的最適性はGavishが述べているが,本研究で示すアプローチではそれと違い,具体的な冗長度の入力系列長に関するオーダーを与える.
平成7年度
卒業
小林伸之 『長方行列のPermanentの計算回路の実現とその応用』 (平成7年度卒業論文発表要旨) パーマネントとは,n X m(n >= m)の長方行列 A=(aij)について、
π_{j=1}^{m}a_{σ(j)j}の1対1写像σ : {1,...,m} → {1,...,n}
に関 する和として定義される量である. 計算量がO(n2**m+3**m)である新しいアルゴリズムを用い,パーマネントの計回路を計算機上で実現する.また,資源分配問題を応用として考え,行列の要素が確率的に変動するモデルにおけるパーマネントの値の分布を計算する.またRyserの公式によりその漸近値を求め,我々の結果と比較する.
平成8年度
修了
坂口浩章 文脈木重みづけ法を用いたデータ圧縮器の実現と性能評価』(平成6年度卒業論文発表要旨)
有限窓にもとづく文脈木重みづけ法--- データ圧縮器の実現とその正当性の証明---』(SITA'95)
文脈木重みづけ法による非定常データのユニバーサル圧縮に関する研究』(平成8年度修士論文発表要旨) CTW(文脈木重みづけ)法は、木情報源のような広い情報源のクラスに対して優れた確率推定を行なうことが知られている。情報源の確率が推定できたならば算術符号化法を用いることにより理論的にはデータ圧縮器が構成できる。そこで、本研究ではCTW法を非定常情報源に対してもある程度よい圧縮性能を有するように改良することを考える。
平成9年度
修了
田崎尚久 文脈木重みづけ法を用いた固定可変長符号器の実現とその性能評価』(平成7年度卒業論文発表要旨)
文脈木重みづけ法を用いた算術符号器の冗長度の上界 』(SITA 96)
有限窓文脈木重み付け法の圧縮性能に関する諸考察』(平成9年度修士論文発表要旨) 確率モデルに基づいた誤りなしデータ圧縮アルゴリズムについて考える.データ圧縮法がユニバーサルであるとは,データの出力元である情報源を特徴づける確率分布が未知であっても,平均符号長が圧縮限界すなわち情報源エントロピーを漸近的に達成するときをいう.
これに関する標準的方法は,
1)情報源から発生するデータの確率を逐次推定し,
2)その確率を用いて算術符号化を行なう,
という2つのステップを踏む. データの確率を逐次推定する方法にはCTW文脈木重みづけ)法や,CTW法を非定常な情報源にも適用可能な形に修正した有限窓文脈木重みづけ(FWCTW)法等の計算・圧縮両性能において優れた方法が提案されている.本研究では後者の有限窓文脈木重みづけ法について,そのデータ圧縮性能を以下の方向から考察する.
1)FWCTW法を用いて計算機上で実現するデータ圧縮器は,内部で有限精度演算を行なう.これが圧縮率に与える影響を評価する.算術符号にはFV型PASCO符号器を用いる.WCTW法で計算されたシンボルの予測確率を符号器の入力として渡す際には,確率の有限精度演算による近似が行なわれる.よって,この近似が及ぼす影響を考える.より具体的には,理想符号長に対する冗長度(長さNの系列を符号化した時の符号長と実際の情報源の理想符号長との差)の上界式を導く.
2)FWCTW法を定常な情報源に適用した時の理論的な性能を,1シンボルあたりの漸近的な冗長度を導くことにより評価する.ただしFWCTW法の演算精度は理想的(無限精度)なものとし,その影響は考えないものとする.この性能評価は,定常無記憶情報源(i.i.d.)に関しては既に示されているそこで本研究では,定常なマルコフ連鎖を成す情報源(1次マルコフ情報源で代表させる)を符号化した場合に生ずる冗長度を窓の長さBに関する漸近式として定式化する.この解析は無記憶情報源に対しても可能であるが,そこでの論法との違いは,最終状態sが与えられた時の有限窓における統計量を適切に処理しなければならない点にあり,このために更新事象を応用する.
平成10年度
卒業
関根康平 一様なスイッチ系の容量の漸近的評価』(平成10年度卒業論文発表要旨)
渡辺太一 マルコフ情報源に対する有限窓Krichefsky-Trofimov推定量について』(平成10年度卒業論文発表要旨) 無記憶情報源をユニバーサルに算術符号化するのにKrichevsky-Trofimov(KT)推定量(付加定数1/2のLaplace推定量)が用いられる.この推定量の良さは,計算精度の影響を無視するならば期待冗長度(期待符号長-エントロピー)の一様な上界を可能にし且つ,3次漸近最適性を有する点である.一方この推定量はモデルが既知のマルコフ情報源に対しても自然な拡張を持つ(3次の有効性議論は破綻する).本論文ではこの推定量を文献[1]で定義された有限窓推定量に適用したときの,特に付加定数をbetaとしたときの性能を文献[2]に従って行ない特別なマルコフ情報源に対して性能の改善が期待できることを示す.
会沢伸也 情報理論に現われる線形不等式について』(平成10年度卒業論文発表要旨) 情報理論においては同時に分布する確率変数X1, ... , Xnに関する(条件付き)エントロピー、(条件付き)相互情報量という基本的な情報測度を考える。これらの測度は、任意の値を取る事が出来る訳ではなく、情報理論的意味により制限される。情報測度を空間内のベクトルとして見る事が出来る事を利用して、情報測度の取り得る集合を 空間内の領域Γn*とする。領域Γn*について調べる事は、情報理論における基本的な問題として重要である。Z.Zhang & R.W.Yeungによりn=2,3の場合について、この領域はほぼ解決されているが、n=4以上についてはほとんど未解決である。そこで、本研究では主にΓ4*について調べた。
福田輝正 Block-sort法によるデータ圧縮』(平成10年度卒業論文発表要旨) Block-sort 法は、実際的圧縮性能の面から注目を集めている新しいデータ圧縮法であり、文字行の整列(Sorting)を利用している。Block-sort 法の原理を述べ、このアルゴリズムに 基づく実験より得られた結果について述べる。
松本学 『3進可変長符号の最適期待コストの上下界』(平成10年度卒業論文発表要旨) m進エントロピーHをもつ確率分布に対するm進可変符号を考えると、その最適期待符号長Lはハフマン符号により実現されL - H < 1を満足する。一方、符号アルファベットにコストがある場合の最適符号、すなわちコスト最適符号につ いては、m=2 の場合を中心として様々な研究が行われている。本研究では、3 進の場合での最適期待コストの上界に対する新しい方法を提案し、L - H < {- sqrt{2} log r3}/{r3}という結果を得た。ただし、 r3は正規化されたコストの中での最小値である。
平成11年度
卒業
清水弘和 増分分解木文脈木重み付け法の新しい設計とその評価』(平成11年度卒業論文発表要旨)
Zulhani Bin Rasin 修正Krichevski-Trofimov推定量に基づいた有限窓重みづけ法について』(平成11年度卒業論文発表要旨)
竹内俊之 LZ77法の効率化--ACB法の実現--』(平成11年度卒業論文発表要旨)
青木良賢 二次元二段階量子化器と調和クラスタ分割について(I)』(平成11年度卒業論文発表要旨)
赤松良昭 二次元二段階量子化器と調和クラスタ分割について(II)』(平成11年度卒業論文発表要旨)
平成12年度
卒業
大内泰明 『GPSを利用した車窓定期記録システム』
武下 暢明 『マルコフ情報源に対する確率予測推定量の冗長度の数値実験』
長野 英一 『二次元非一様最適量子化器の設計について』
福島康寿 『2を法とする一様なスイッチ系の実現』
平成13年度
卒業
松井 隆史 『状態依存型Lempel-Ziv増分分解符号の冗長度について』
Meor Hashim 『マルコフ情報源に対する有限窓CTW法の冗長度の評価』
平成11年度卒業生
学年名前研究課題
修士応 軍(Jun YING)マルコフ情報源に対する有限窓重み付けデータ圧縮器の詳細性能
修士小林 宰(Tsukasa KOBAYASHI)漸近的最適二次元量子化器の構造に関する基礎的研究
学士信澤 功一(KouitiNOBUSAWA)一様なスイッチ系のインデックスシステムについて
学士竹内 俊之(Toshiyuki TAKEUTI)移動窓lempel-ziv型アルゴリズムの漸近的最適性
学士Zulhani Bin Rasin修正Krichevsky-Trofimov 推定量の有限窓重みづけ法
平成12年度卒業生
学年名前研究課題
修士会沢 伸也(Shinya AIZAWA)情報理論に現われる線型不等式について
情報測度の同定問題
修士福田 輝正(Terumasa FUKUDA)Block-sort法によるデータ圧縮
学士大内 泰明(Yasuaki OUCHI)gpsを利用した車窓定期記録システム
学士武下 暢明(Nobuaki TAKESHITA)マルコフ情報源に対する確率予測推定量の冗長度の数値実験
学士長野 英一(Eiichi NAGANO)二次元非一様最適量子化器の設計について
学士福島 康寿(Kouju FUKUSHIMA)2を法とする一様なスイッチ系の実現
平成13年度卒業生
学年名前研究課題
修士青木 良賢(Yoshitaka AOKI)最適量子化器実装における改良と二段階量子化への応用
修士赤松 良昭(Yoshiaki AKAMATSU)一般距離尺度に基づく二段階ベクトル量子化器について
学士松井 隆史(Takashi MATSUI)状態依存型Lempel-Ziv増分分解アルゴリズムの冗長度について
学士Meor Hashim abd Mutalibマルコフ情報源に対する有限窓CTW法の冗長度の評価
平成14年度卒業生
学年名前研究課題
修士市川 祐一(Yuichi ICHIKAWA)多レベルパターン照合法とその二次元データ圧縮への応用
学士田中 宏樹(Hiroki TANAKA)二次元二段階量子化器の一つの実現
学士中村 亮(Ryo NAKAMURA)Pasco型FV算術符号の実現
学士猪崎 衛(Mamoru IZAKI)データ圧縮のための日本語文字コードについて
平成15年度卒業生
学年名前研究課題
修士竹下 智彦(Tomohiko TAKESHITA)漸近的二段階量子化による二次元量子化器の設計
修士柯 秉昌(Koh Bing Chang)増分分解法を用いたデータ圧縮法の性能解析について
学士小林 貞之(Sadayuki KOBAYASHI)独立同一分布系列の部分和の統計的性質について
学士Nik Jamilah Muhammad周期的多重二元マルコフ情報源に対するラプラス推定量の冗長度
平成16年度卒業生
学年名前研究課題
修士柳澤 陽(You YANAGISAWA)記号分解法を用いたデータ圧縮法の研究
学士井加田 邦和(Kunikazu IKADA)一致長関数を用いた無歪データ圧縮法の実現
学士小田 優一郎(Yuichiro ODA)二次元ガウス密度に対する二段階量子化器の最適位相設計
学士山之井 庸憲(Tsunenori YAMANOI)Ziv-Lempel符号における不均一誤り保護について
平成17年度卒業生
学年名前研究課題
博士Mohammad RashidMulti-symbol Universal Source Coding with Finite Window
(有限窓を用いた多値ユニバーサル情報源符号化)
修士Kamal ElkhailiBroadcasting For Dirty Printers
補助情報をもつある放送型通信路の容量域について
学士古谷 公則(Masanori FURUTANI)文脈依存LZ増分分解アルゴリズムの冗長度性能について
学士宮原 祐治(Yuji MIYAHARA)記号分解法の冗長度について
平成18年度卒業生
学年名前研究課題
修士小野 博督(Hirotada ONO)二次元ガウス密度に対する二段階量子化器の最適位相設計
修士小林 且弥(Kobayashi KATSUYA)文脈依存LZ増分分解アルゴリズムの解析に関する研究
学士内海 周二(Shuji UTSUMI)重み付けベクトル量子化による音声の変換符号化とその応用
学士遠藤 峻(Syun ENDOU)ルート格子に対する最近点探索アルゴリズム
学士Tran Linh Thi Phuong言語のエントロピーの賭けによる推定---ベトナム語を対象として---
平成19年度卒業生
学年名前研究課題
修士知念 泰之(Yasuyuki CHINEN)マルコフフラクタル測度に対するレート歪み次元
修士丸尾 雄介(Yusuke MARUO)球面上のベクトル量子化に関する研究
学士高橋 祥悟(Shogo TAKAHASHI)ホモホニック符号化を用いたステゴシステムの構成
学士矢崎 俊丞(Shunsuke YAZAKI)数え上げ符号によるLZ78法の実装について
学士渡邉 翔大(Shodai WATANABE)二元多重マルコフ情報源の定常確率構造
平成20年度卒業生
学年名前研究課題
修士藤田 遼馬(Ryoma FUJITA)重み付け記号分解法とその冗長度性能
学士二塚 省吾(Syouko FUTATSUKA)Lempel-Ziv-Yokoo法の数え上げ実現について
学士辻本 隆矢(Takaya TSUJIMOTO)LCLP法による二元線形符号の復号について
学士高橋 義法(Yoshinori TAKAHASHI)状態依存Lempel-Ziv78法と冗長度の実験的評価
平成21年度卒業生
学年名前研究課題
修士瀧澤 健一郎(Kenichiro TAKIZAWA)ノルムlpによるルート格子に対する最近点アルゴリズム
修士橋本 達矢(Tatsuya HASHIMOTO)特異事前分布をもつユニバーサル情報源符号の冗長度解析
平成22年度卒業生
学年名前研究課題
修士何 秋明(He Qiu Ming)LDPC符号と線形計画法を用いた有歪み情報源符号の構成
学士鈴木 啓也(Hiroya Suzuki)後処理を効率化したLempel-Ziv-Yokoo法の実現とその改良
学士岡崎 遼太(Ryota Okazaki)状態依存Lempel-Ziv-Yokoo法の実現について
学士佐藤 準一(Junichi Sato)補助関数法を用いた反復最適化とその応用
平成23年度卒業生
学年名前研究課題
学士柿澤 俊輔Shunsuke Kakizawa大システム解析に基づくCDMA並列干渉除去方式の性能改善
学士杉山 健太Kenta Sugiyama(2,2;2)多重アクセス通信路の総和容量について
学士古澤 宏樹Hiroki Furusawa二進定常多重マルコフ情報源のパラメータ管理について
学士田浦 大樹Daiki Taura状態依存LZYアルゴリズムの状態多重化とその簡素な実現について
平成24年度卒業生
学年名前研究課題
M 忠木 勇太川端研記号分解法の改良と言語アルファベット情報源圧縮への適用
B 麻生 充川端研 WOM符号化に基づくフラッシュメモリの符号化について
B 井沢 純一川端研無歪データ圧縮実験のためのユーザーインターフェイスについて
B 磯崎 泰寛川端研多重マルコフ情報源のパラメータ管理と高速乱数生成について
B 宇田 俊太郎川端研T−Codeおよびその自己同期性について
B 屋敷 篤川端研 無歪データ圧縮法の実現と性能評価-LZY法を中心として-
B 小西 竜馬川端研コンパイラコンパイラを利用したデータ圧縮器の自動生成
B 中嶋 信輔川端研圧縮センシングにおけるl1再構成条件の改良
B 山口 嗣勇斗竹内研1次元結合によるCDMA並列干渉除去方式の性能改善
平成25年度卒業生
学年名前研究課題
M秋山 貴一川端研縮退のあるマルコフ情報源に対する部分列数え上げ無歪データ圧縮法の冗長度について
M北山 義明川端研縦長通信路の通信路容量計算法について
M李 兆祺川端研双リプシッツ符号化
M堀尾 修平竹内研MIMOブロードキャスト通信路に対する逐次的ユーザ選択法の低計算量化
M久冨 彰人川端研自己相似な事前分布による無歪情報源符号の漸近的冗長性
平成26年度卒業生
学年名前研究課題
M中嶋信輔川端研圧縮センシングにおける実用性を考慮した再構成条件
B崔 誠云川端研計算幾何学を利用した縦長通信路の通信路容量の計算法
B松上 直矢川端研マルコフ・フラクタル事前分布をもつ情報源に対するユニバーサル符号の冗長度解析
平成27年度卒業生
学年名前研究課題
M小西 竜馬川端研文法構造を利用したテキストデータ圧縮の研究
M小林裕和竹内研近次的メッセージ伝搬アルゴリズムに基づく大規模MIMOのデータと通信路の反復推定
平成28年度卒業生
学年名前研究課題
M松上 直矢川端研事前分布の推定に基づくユニバーサル無歪情報源符号の冗長度解析
M黎漢川端研Lempel-Ziv-Yokooアルゴリズムの実現および冗長度解析
B鈴木秀造川端研二次マルコフ情報源に対する状態依存LZ増分分解法の冗長度解析
B五十嵐椋介川端研特異事前分布を用いた無歪ユニバーサル符号の詳細な冗長度性能
B田口慎吾川端研レート歪関数に対するシャノン下界の漸近的達成
B谷口優人川端研マルコフ情報源に対する完全に安全なステゴアルゴリズム
平成29年度卒業生
学年名前研究課題
B二見直樹川端研マルコフ軌跡のエントロピー〜初通過軌跡への応用〜
B古谷康貴川端研賭けを用いた英語のエントロピー推定〜日本人とネイティヴを対象として〜
B延吉拓音川端研文脈木重み付けデータ圧縮法とその応用〜増分文脈法について〜
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